ELightのグッズ制作ブログ

馬のグッズの完成までをつづります🐴

馬のグッズを作りはじめた話 Part.3

題材モチーフを決める!

 

こんにちは、ELightです!

 

最近暑くなってきましたね。

私はもう春を通り越して夏みたいな暑さだと感じ始めている今日この頃、

読者の方々はどうお過ごしでしょうか。

気温の変化で体調を崩さないよう、気を付けてくださいね ('ω')ノ

 

さて今回はどの馬をモチーフとしてバブルヘッド人形を作るのか、

ご報告したいと思います!

 

実は、はじめは

 

「人形作れればいいかなぁ~」

 

てな感じで始まったんですけれども、

周りの競馬仲間のアドバイスもあり、有名な競走馬をモチーフに

人形の詳細な設計・塗装を行ってゆこうとなりました。

 

だがしかし、

 

競走馬ってめちゃくちゃいるんですよね・・・

地方競馬だけでも約12,000頭います)

もし名のある競走馬に絞ったとしてもかなりの頭数がいるので

「どーすんの?」って感じです (´・ω・`)

 

そのため実際に競馬有識者の方々20名くらいに助けを求めました。

(もはや十八番...)

 

そこで出た意見としては、

 

「多くの競馬場で活躍した競走馬が知名度ありそうでいいのではないか」

 

というものでした。

私が思うに、抽象的ながらも、確かにと思えるような提案でした!

でもやっぱり絞りにくいということで最終的に

 

地方競馬中央競馬での競争をどちらも経験したことのある馬」

 

というところまで詳細に決めることができました。

実際この段階でモチーフとするものを結構絞り込むことができました。

 

それでも多くの馬名があがったのですが、

皆が絶対に口にした競走馬がいました。

 

オグリキャップ

 

普段競馬をしない方でも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

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1987年に笠松競馬(地方競馬)でデビューし、連勝。

1988年に中央競馬に移籍してからもG1レースと呼ばれる格式高い

重賞レースで4勝もした競走馬です。

競馬ブームを巻き起こした張本人でもあり、

まさにファンからの人気を集める、アイドルホースと呼ばれるにふさわしい存在です。

 

現代でも語り継がれるこの人気から、

オグリキャップをモチーフにすることとしました。

 

3Dプリンター担当の友人Yに再現できそうか確認したところ

「協力があれば、絶対に完成させられる」とのこと。

 

そのため、私も資金調達やモデル調整などで全面的に協力していく所存です!

 

 

 

本日のブログはここまでとなります。

 

今回は「地方競馬」やら「G1競争」など、若干の競馬用語も交じってしまったため

競馬に触れたことのない方は少し紛らわしかったかもしれません(モウシワケナイ)

詳しく知りたいな、という方がいらっしゃいましたら、ぜひ調べてみてください。

意外と興味深い内容が載っているかもしれません!

 

 

そして裏話となってしまいますが、競馬仲間からの提案を聞き入れるまでは正直、

「可愛い競走馬であれば何でもいいのではないか」

などと思っていた時期がありました。

 

しかし、周りの言葉を聞いて考え直し、目が覚めました。

ただ単に自分の好きなものだけ考えていては、

オーディエンスの興味は引けないことに改めて気づかされましたね...

 

この企画、なかなか勉強になる部分が多いです!

(その時、ふと閃いた!このアイディアは就職活動に活かせるかもしれない!)

 

 

長くなってしまいましたが、以上になります。

次回は詳細なモデル調整の状況についてブログに書いていく予定です!

 

お楽しみに !(^^)!